主訴
お悩み 岐阜県岐南町在住 20代男性
3年前に腰痛と足の痺れがあり整形外科を受診。
腰椎ヘルニアと診断され、その後小康状態。
2年前に野球により肩を痛め当院に初めてご来院。
肩の治療とともに、骨盤矯正で姿勢から腰椎ヘルニアの改善を行う。
しばらく症状もなく、メンテナンスで通われていましたが、
野球の試合でフルスイングをした際に、腰を捻り腰椎ヘルニアを再発。
受傷後、痛みにより体が歪んでしまい体が真っ直ぐ伸びない。
歩くときに足を前に出すとお尻から足にかけて痛い。
痛みによりよるも熟睡できない。
検査
・立位による姿勢検査
痛みにより身体が曲がった状態(疼痛性側弯)
前屈みから体を伸ばせず、横に歪んだ状態
痛みで腰を曲げたり反ったりすることが出来ない
・仰向けでの検査
右側の足をまっすぐ上にあげていく(SLR)と20°で痛みで上がらない
施術内容と経過
・施術内容
急性の痛みが強い為、まずは痛みの軽減を目的に腰周辺の筋肉を鍼治療をして筋肉を緩めていく。同時に身体のバランスを戻すため、頸椎と足首の矯正を行い緩やかにバランスを戻していく。
*急性期のヘルニアでは腰椎や骨盤を整えようと矯正をすると、痛みがかえって酷くなることがあります。
・経過
〇来院位より身体の歪み(疼痛性側弯)は軽減し、1回目の施術で歩行時お尻、足の痛みはなくなる。
寝返りや、腰の曲げ伸ばしは腰の痛みは残るも、痛みは緩和し動きがスムーズになる。
体の歪みはまだ見られる
〇翌日2回目の施術
ベッドに寝る時に体がまっすぐ伸びるようになる。
前屈みから体が伸ばせれるようになり、寝返りや椅子からの立ち上がりの痛みがだいぶ軽減する。
腰の曲げたり反ったりはまだ痛みが残る。
体の横の歪みはまだ見られる。
〇3回目の施術
ご来院時から歩行がかなりスムーズになる。
足の痛みお尻の痛みがほとんどなくなり、日常生活がスムーズに遅れるようになる。
仰向けで足を上にあげると50°まで上がるようになる。
体の横の歪みは少し残るも身体のバランスも整ってきた。
腰に曲げるのは最初に比べると曲げれるようになるが、まだ怖さがある。
〇4回目の施術
前日にUSJに行きたくさん歩いたが、痛みが悪化することなく体のバランスが少し崩れている程度。
腰を曲げる時に少しの痛みと怖さが残るが、それ以外では痛みが出る事がなくなった。
〇5回目の施術
痛みがなくなってきたので、崩れたバランスを戻すために骨盤矯正と背骨の矯正を行う。
腰を曲げる時に痛みもなく少し怖さが残る。
集中施術を終え、次回1週間後のご予約へ。
〇6回目の施術
日常生活での痛みがなくなり、不安なく生活できるようになる。
今後体のバランスを整え、ヘルニアを再発しないように体作りを目指していく。
お電話ありがとうございます、
整体サロンHikari一宮店でございます。